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看護学科 2012年開設

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看護師とは

もしあなたが今までにけがや病気で入院した経験があるなら、きっと看護師は大きな心の支えになってくれたことでしょう。看護師は病床で苦しむ人の辛さを和らげ、日常生活の援助や心のケア、診療の補助を行います。

社会のニーズ

看護職の活動のフィールドはどんどん広がり、期待も高まっています。看護師には、患者様の病気だけでなくその人の全体を看て、日常生活をできるだけ安楽に過ごせるよう援助する役割が求められます。看護師は、いわゆるチーム医療の要的存在と言えるでしょう。例えば、患者様の変化や希望を的確に把握し関係する職種へ伝え、診療の補助と呼ばれる治療的ケアを行います。また、多職種と共に検査やリハビテーション等にも関わります。さらに、地域や在宅の保健・医療・福祉の担い手として人々が安心して地域で生活できるよう支援する役割も求められています。

近年、国際化に伴い、日本で生活する外国人の看護にあたるケースも増えています。語学力はもちろんのこと、歴史、宗教、文化、習慣などについても精通することで、外国人の方が適切な治療やケアを受けられるよう援助していかなければなりません。現在日本で活躍する看護師は約95万4千人(※)。社会における存在意義も高まる一方です。

※平成22年度現在、厚生労働省「衛生行政報告例」より

看護学科について

看護の理論・知識・技術を習得するとともに、人間性や倫理感を高め、地域の医療、保健分野で貢献できる人材の育成を目指します。4年間の学習を修めることにより、看護師国家試験受験資格が得られます。特に、看護の学びの基礎として、人文・自然・社会科学など幅広い教養を身につけられることは、大学での看護師育成ならではのメリットでしょう。

日本医療科学大学では、理論や知識をもとに実践する機会をたくさん用意し、自分で考えて判断できる力を養っていきます。さらにチーム医療を重視。他の医療職に仕事の内容や役割を理解し、どのように連携していくべきかを考えます。他にも人々の健康の維持、増進に向け公衆衛生の分野で活躍する保健師国家試験の受験資格(※)を得ることも可能です。

※保健師国家試験の受験資格を得るためには、所定の科目を履修する必要があります。また、履修については選択・選抜制です。

学科長からのメッセージ

確かな看護の知識と技術はもちろん、人への思いやりの心を持った看護師の育成をめざしています。

  • 看護学科 学科長

小山 英子 教授

本学の看護学科は、高度化・専門化が進む現代の医療現場で、自律した存在としてしっかりと活躍できる確かな実践能力を身につけた看護師の育成を目標としています。そのため、豊富な基礎科目に加え、看護の知識・技術、判断力の習得を目的とした看護技術の学内演習や、看護実践能力をより確かなものにする臨地実習など、看護実践を体験するカリキュラムを多く設定しています。また、人の命と向き合う看護師は、高い専門性はもとより深い教養に裏づけられた豊かな人間性と高い倫理観が必要です。本学科では、科学的に裏付けられた確かな看護の知識と技術はもちろん、人への思いやりや慈しみの心を持ち、広く深く人間を捉えることができる看護師を育成します。



在学生からのメッセージ

実習で患者様と
信頼関係を築くことができました。

高橋 夏帆

  • 看護学科 4年
  • 埼玉県 私立聖望学園高等学校出身

現代の医療現場では様々なプロフェッショナルが連携して治療にあたる「チーム医療」が主流になっています。 私も卒後にはスムーズにこの環境に対応出来る教育が受けられる大学で学びたいと考え、チーム医療教育に力を 入れている日本医療科学大学を選びました。

これまでの実習で一番印象に残っているのは、日常の基本的動作がほとんどできない患者様を担当した時です。最初は「私にはとてもムリ」と思ってしまいましたが、とにかく真摯に向き合うことを心がけました。その結果、 2週間の実習が終わる頃にはしっかりと患者様と信頼関係を築くことができたと感じました。 この経験を通して、看護師になりたいという気持ちが一層強くなりました。





先生方が大切に
見守ってくれていると感じます。

岩渕 愛

  • 看護学科 4年
  • 岩手県立 一関第二高等学校出身

私は岩手県の出身ですが、東日本大震災の時、自らが被災しているにもかかわらず人のために懸命に救助活動に当たる医療関係者の姿を見て、将来は看護師になりたいと思いました。日本医療科学大学を選んでよかったと感じるのは、学生同士はもちろんのこと、学生と先生の間も深くつながれていると感じることです。私たち学生一人ひとりの顔と名前を覚えてくれて、すれ違うといつも声をかけてくれる、そんな先生ばかり。本当に大切に見守られていると感じています。

将来は、患者様に信頼され、どんな悩みでも打ち明けてもらえるような看護師になりたいと思います。





看護師をしている母が
応援してくれています。

吉田 直広

  • 看護学科 4年
  • 埼玉県 私立東京農業大学第三高等学校出身

将来は人の役に立つ仕事がしたいと思って選んだのが、看護師への道です。「これからは男性の看護師が活躍する場が増えるし、期待されるはず」と、看護師をしている母も応援してくれました。

日本医療科学大学に決めたのは、オープンキャンパスで学部長の話を聞いたからです。「先生と学生が一緒になって学ぶ大学です」という言葉に、少人数制の魅力を感じました。学内の雰囲気がとても明るいのも、少人数制ならではの親密さにあふれているからだと思います。

ますます高齢化が進む日本では、お年寄りを支えていく医療が大切になります。僕は在宅診療の道に進んで、ご家庭で病気と闘っているたくさんのお年寄りを支えていきたいと思っています。