本学主催のバスケットボールイベント「第1回NIMSカップ(男子の部)」を開催いたしました!

 

4月9日(土)・4月10日(日)に、本学主催のバスケットボールイベント「第1回NIMSカップ」を開催いたしました!

総合医療系大学だからこそ創り出せる「安心・安全な大会」をテーマに、埼玉県内の高校を5校招待し、総当たりのリーグ戦形式で2日間に渡り熱戦が繰り広げられました!

本イベントの新型コロナウイルス感染防止対策は以下の通り。
・コート上の選手以外のマスク着用
・試合後のベンチの消毒
・会場の常時換気
・定期的なCO2濃度の測定
・会場に入る前の検温とアルコール消毒
・2週間前からの体温チェックシート記入
・対応教職員の新型コロナウイルスワクチン3回目接種 など

競技会場の体育館には、本学の理学療法学専攻が主体となって活動するサークル「スポーツメディカルケアクラブ(SMCC)」が、コンディショニングブースを設営し、多くの方にご利用いただきました。
当日は本学の理学療法学専攻の卒業生にも協力いただき、後輩への指導も行われました。

選手や審判の方に対し以下の取り組みを行いました。
・テーピング ・ストレッチ
・アイシング ・トレーニング指導

利用者に満足していただくのはもちろんのこと、実践的な活動を通し、学生の技術力やコミュニケーション力を高める取り組みとなりました。

試合の合間に、リハビリテーション学科の教員によるミニ講義が行われました。

1日目:理学療法学専攻
【講義内容】
バスケットボール経験者の理学療法学専攻の教員が、競技中に起きる怪我の予防や、トレーニング方法を理学療法士の視点から、実際に身体を動かしながら説明を行いました。

2日目:作業療法学専攻
作業療法士という職業についての説明や、精神(メンタル)面が競技パフォーマンスにどのような影響を及ぼすのかを説明。また、作業療法士が実際に患者さんのリハビリテーションで使用する「けん玉」を用いて、膝や体幹の使い方を学んでいただきました。

本イベントにご参加いただいた高校関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

今後も本学では、この様なイベントを通し、地域への貢献や学生の活動機会を提供できるよう努めて参ります。

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