臨床検査学科
Dept. of Clinical Laboratory Science
「検体・生体検査」「機器保守管理」の
スペシャリストとして
病気の予防や早期発見に貢献できる人材を育成する
スペシャリストとして
病気の予防や早期発見に貢献できる人材を育成する
ABOUT
臨床検査技師は、心電図などの生理機能検査、血液などの生体成分分析、がんなどの組織標本作製、細菌の培養による原因菌の確定など、多種多様な業務を行います。最近は、健康診断やがん検診、PCRなどの遺伝子検査にも活躍して、放射線撮影以外のあらゆる検査データを臨床へ提供し、診療部門を支援しています。病気の診断や経過観察、治療効果の判定だけでなく、予防医学・未病医学においても需要が増えており、臨床検査技師の活躍の場が広がっております。
主な活躍の場は、国公立・大学・総合病院、臨床検査センター、体外受精支援など医療機関が主です。また、新薬開発・検査試薬・検査機器関連の企業、公的機関などでも活躍しています。また中途採用も多いので、結婚や出産などの都合で退職された方でも免許が生かせるため安心です。
年次 | 前期 | 後期 | 目的/方法 | 時間 (単位) |
---|---|---|---|---|
3年次 | 学内臨床実習 | 臨地実習の前に事前準備と技能修得到達度評価を行い合格後に臨地実習を行う。 | 45時間(1単位) | |
臨地実習 | 埼玉県内、東京都内をはじめ関東甲信越を中心とした病院検査部で実施。 ①病理検査学(細胞診を含む)、②血液検査学、③一般検査学、④生化学検査学、⑤免疫検査学(輸血学を含む)、⑥生理検査学(画像検査を含む)、⑦微生物検査学 の分野について、臨床の場で疾患と直結した知識や技能を高めることを目的とする。 |
495時間(11単位) |
臨床検査学科一期生として入学をした以上、国家試験などで結果を残し、大学の歴史を作りたい。
臨床検査学科 3年
福島県立磐城桜が丘高等学校 出身
N.A.
深い知識と高い技術力をもとに他職種と
連携が取れる臨床検査技師を育成します
臨床検査学科長
伊藤 昭三 教授