理学療法学専攻の学生が、U-15バスケットボールクラブにトレーニング指導を実施しました!

 

埼玉県西部を拠点に活動している、U-15 バスケットボールクラブ「Nightingale Basketball Academy(ナイチンゲール バスケットボール アカデミー)」に所属する選手を対象に、本学の理学療法学専攻の学生2名がトレーニング指導を実施しました。

Nightingale Basketball Academyは、本学の理学療法学専攻の教員である浅岡先生が、トレーナーとして携わっているチームということで、今回のトレーニング指導が実現しました。

指導を担当した学生は、競技経験者であり、JBA(日本バスケットボール協会)のコーチライセンスを取得、将来は理学療法士として競技に携わることを目標としております。

日頃から浅岡先生のもとで「理学療法士の観点」から、競技パフォーマンスの向上を目的とした指導がされており、2時間のプログラムの中で、前半に「股関節を意識したストレッチ」、後半にバスケットボールにおける基本姿勢の「パワーポジションを意識したトレーニング」を行いました。

股関節を意識したストレッチ

パワーポジションを意識したトレーニング

選手たちが楽しめるように、“遊び”や“対戦”を取り入れるなどして、様々な工夫が見られました。

授業や実習で学んだことを人に教えることに苦戦をする場面も見られましたが、それ以上に自分の好きなスポーツに関わることのできる喜びの様なものを感じました。

今後も大学全体で学生の成長する場を設け、地域社会貢献活動を行っていきます。

最後は大学オリジナルタオルを広げて記念撮影!

Nightingale Basketball Academyの皆さん、ご参加いただきありがとうございました!

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