男子バスケットボール部
公式戦結果報告

日頃より、日本医療科学大学男子バスケットボール部への応援ありがとうございます。

関東大学バスケットボール連盟*の主要大会(選手権、新人戦、リーグ戦)の内、２つの大会が終了しましたので、試合結果の報告をさせていただきます。

*関東大学バスケットボール連盟：1都7県の108大学が加盟する、国内最大の学生バスケットボール連盟。

◆第７４回関東大学バスケットボール選手権大会
　(スプリングトーナメント)１回戦

新体制最初の公式戦の相手は、４部リーグに所属する強豪の武蔵大学。
試合開始から相手の強度の高いディフェンスに苦戦するも、３クォーター終盤まで５点差の接戦を演じるも、徐々に地力の差を見せつけられて３０点差での敗戦。
主力に新１年生が多い本学の経験値不足や、上級生との連携不足が感じられる試合となってしまいましたが、選手は格上相手にも屈することなく戦い続けることができました。

◆第６５回関東大学バスケットボール新人戦大会
　(ルーキーズトーナメント)１回戦・２回戦

１.２年生のみが出場できる本大会。対戦相手は、昨シーズン４部リーグを経験していた電気通信大学。
本学のエントリー選手１０名中８名が１年生ということもあり、不安定な試合の入りをしてしまうも、２クォーターに主将の２年生が躍動。前半のリードを守り切ることができ、創部してから(社会人連盟時代を含む)トーナメント方式の試合で、初めて勝利することができました。

２回戦の対戦相手は、昨シーズン４部リーグ上位の国際基督教大学。
試合の入りを修正することができ、最高のスタートダッシュを切るも、徐々にチームのディフェンスルールを守ることができなくなってしまい、悔しい敗戦。
高さで大きく相手に劣る中、選手たちはスピードや身体をぶつける力強さで、格上のチーム相手に十分に戦ってくれました。

残る公式戦は８月下旬より開幕する「関東大学バスケットボールリーグ戦(オータムリーグ)」のみとなりました。

“４部リーグ昇格”をシーズン目標に掲げる本学にとっては、一番重要となる公式戦です。
リーグ昇格をするには、２０試合近く戦わなければならない厳しい道のりとなっております。さらに本学はリーグ戦期間中に、多くの選手が学業や臨床実習での離脱が予測されますが、それを言い訳にすることなく、強化指定部としての自覚を持ち、日々の練習や練習試合、夏の強化合宿を経て、本学ができる最大限の準備をしてリーグ戦を迎えられるよう努めて参ります。

引き続き医療系学生が“本気で戦う”姿を応援お願いいたします。

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