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城西大学付属川越高校が大学見学会に来てくれました!

 

6月19日(木)大学見学会に城西大学付属川越高校の2年生の生徒・教員の方々を合わせ、120名に参加していただきました。

今回の大学見学会では、大学の紹介、新藤学長や城西大学付属川越高校出身学生からのメッセージから始まり、学科・専攻の医療職体験などを行いました。

城西大学付属川越高校出身で、現在臨床工学科1年生・診療放射線学科4年生の先輩からは、大学の入学式・授業・eスポーツ大会などの学内イベントなどの紹介があり、高校生は大学生活をイメージしやすかったのではないでしょうか。

今回は4グループに分かれて医療職体験ツアーを実施しました。

診療放射線学科

診療放射線学科では、診療放射線技師とはどのような医療職なのか実際の撮影画像を用いて説明し、レントゲン以外にも検査や治療など、医療の発展とともに進化を続ける仕事内容についても知ってもらうことができました。

臨床検査学科

臨床検査学科では、尿検査を体験してもらいました。実際の検査体験では、正確さが求められることに苦戦しながらも、正しい検査結果を出し、達成感を感じていただけたかと思います。からだの仕組みについてより深く知れたのではないでしょうか。

臨床工学科

臨床工学科では、内視鏡手術で用いられる「硬性鏡」や心拍数が数字や波形でわかる「心電図」を体験してもらいました。硬性鏡体験では、医療機器をゲーム感覚で体験し盛り上がっていました。心電図では友達を動揺させて心拍を上げようと声をかける仲の良さが印象的でした。

看護学科

看護学科では、ハイブリッドシミュレータ「SCENARIO(シナリオ)」を体験し実践的判断力・共感力・チーム連携力が学べることを知りました。

理学療法学専攻

理学療法学専攻では、理学療法士の役割について説明がありました。競技によって異なる筋肉の使い方や効果の高いストレッチ方法などが紹介されると、自発的に体を動かして試してみる生徒も多くみられました。理学療法士が必要とされる職種が多岐にわたることが紹介され、興味が深まったようです。

作業療法学専攻

作業療法学専攻では、日常の動作の仕組みについて説明がありました。子どもからお年寄りまで、全ての人がリハビリの対象となり、対象者の数だけ多様なアプローチがあることを知っていただけたのではないでしょうか。

スズランテープの
くもの巣を使ったムーブメント
自分の思い通りに身体を動かすためには、
ボディイメージを高めることが必要

大学見学会に参加していただいた生徒からは、「他の学科ももっと見てみたい!」「医療職についての理解が深まった!」「今後の進路選択に役立てたい」「もっと他の機械も体験しに医療職体験フェアとオープンキャンパスに参加したい」などの感想を聞くことができました。

城西大学付属川越高校の皆様、今回は大学見学会にお越しいただきありがとうございました。

今後もオープンキャンパスなどイベントをたくさんご用意していますので、是非お越しください!

※写真の転載や複製などは禁止いたします。