リハビリテーション学科 作業療法学専攻の
臨床実習指導者会議・情報交換会を行いました
作業療法学専攻では、2025年11月27日(木)に(於:川越市)総合臨床実習Ⅰ・Ⅱの臨床実習指導者会議・情報交換会を開催しました。
本専攻では、3年生の年明け1月から総合臨床実習Ⅰ、4年生になってからの5月から総合臨床実習Ⅱをそれぞれ9週間で履修することになります。
臨床実習指導者会議では、実習の概要と内容、学修及び実技の到達度などを説明しました。その後、実習生となる学生が自己紹介をして、臨床実習指導者と面談をしました。ここでは、臨床実習指導者から実習病院・施設の概要や実習の内容、実習準備についての説明がありました。


学生たちは終始緊張した面持ちでしたが、臨床実習指導者から直接指導を受けることができ、不安を解消し、臨床実習への準備の意識が高まったように見えました。


今回、参加した臨床実習指導者の中には本学の卒業生もおり、作業療法士として成長した先輩の姿は、これから実習でたくさんのことを学ぶ3年生にとって憧れと共に頼もしく映ったことでしょう。
お忙しい中にもかかわらず参加いただきました臨床実習指導者の皆様に、心より感謝申し上げます。これからの実習が、学生にとってより多くの経験と大きな学びとなり、作業療法士に向かうさらなる1歩となることを期待したいと思います。
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