中臺科技大学（台湾）大学院生が来校しました！

2025年10月2日（木）、協定校である中臺科技大学（台湾）で医療分野を専攻する大学院生のみなさんが来校されました。2019年以来６年ぶりの来校となり、教員間では久々の再会を喜ぶ様子が見られました。

午前中は2グループに分かれ、各学科・専攻を巡って設備見学やレクチャー、体験活動などを行いました。参加者のみなさんは、機器の操作や身体を使った実験的体験を楽しみました。また実習室内の設備説明にも熱心に耳を傾ける姿が見られ、内容の充実したキャンパスツアーとなりました。

▼診療放射線学科　実験室見学の様子

▼リハビリテーション学科理学療法学専攻　「姿勢と動作の不思議」体験の様子

▼リハビリテーション学科作業療法学専攻　けん玉体験の様子

▼看護学科　実習室見学の様子

▼臨床工学科　内視鏡シミュレーター体験の様子

▼臨床検査学科　実習室見学の様子

午後のプログラムでは、本学学生と教員に向けて、台湾の医療制度や中臺科技大学内のデイケアセンターについての紹介が行われました。続いて本学教員より「日本の看護師不足について」の発表を行い、日本と台湾の医療制度の違いや、日本の看護体制について、活発な意見交換がなされ、有意義な交流の時間となりました。

今後はさらに連携を深め、教職員、学生の訪問や研修、研究などコラボレーション等、協定校として両大学間の交流を活発化させていく予定です。

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